当園がある松本市今井地域は、長野県中部に位置し、周囲には穂高岳や槍ヶ岳などの北アルプスの山々や美ヶ原などの高原があり、豊富な緑と清らかな水に囲まれた自然が自慢の北アルプス裾野地域です。

この地域は松本平と呼ばれている盆地で、標高が高く陽当りの良い山間丘陵地で、朝夕の温度の寒暖差が大きく、その温度差が果物の甘みを促します。土壌も火山灰土壌地域のため、果物や野菜の栽培には最適地と言われ、県内でも有数の果物や野菜の産地となっております。
こういった自然豊かな環境の下、自然のサイクルに歩調を合わせ、年間を通じて約5～10品種の果物や野菜を露地で栽培しています。

周辺には、アルプスグリーン道路や、サラダ街道があり、その名のごとく田畑や果樹園が一面に広がりみはらしの良いところです。松本市内では、一番の農業地域であり、特にぶどう、りんごなどの果樹の栽培が盛んな地域です。