加工用ぶどうナイアガラの収穫

加工用ぶどうのナイアガラの収穫が始まりました。

ナイアガラは、ニューヨーク州ナイアガラで誕生した白ブドウ品種であり、コンコードとキャッサデー(英語)の交雑種で、フォクシー・フレーバーが強いのが特徴です。生食はもちろん、ジュース・ワインの原料としても利用されています。
今日は、ジュース・ワイン用ぶどうの収穫です。この「ナイアガラ」という葡萄、独特の香りが強いぶどうです。置いてあるだけでフォクシー・フレーヴァーの香りに包まれます。糖度が高くて甘みが強く、果汁が豊富です。種入りですが、皮離れがよく食べやすいのが特徴です。信州ではすごく人気が高いぶどうです。信州では、生果として食す場合が多いです。この葡萄は種といっしょにツルリンと飲み込むのが美味しい食べ方なのだけれども都会の方々は種があるので嫌がります。

ナイアガラの葡萄ジュースやジャムをご家庭で作って食べるのも美味しいですよ。